トヨタ品質管理のメカニズム

書誌事項

トヨタ品質管理のメカニズム

片渕卓志著

(阪南大学叢書, 113)

晃洋書房, 2019.3

タイトル別名

Mechanism of the quality management in Toyota

タイトル読み

トヨタ ヒンシツ カンリ ノ メカニズム

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注記

参考文献: p191-202

内容説明・目次

内容説明

トヨタ自動車の世界品質への飛躍の礎は、1960年代における経営管理の刷新によって築かれた。当時のトヨタ品質管理の運動メカニズムを、本社機構から工場・製造現場までを視野に入れつつ、一次史料と社員へのインタビューをもとに実証する。

目次

  • 第1章 日本企業における品質管理—研究の課題と方法
  • 第2章 量産成立期研究の重要性—トヨタ生産方式の生成
  • 第3章 統計的品質管理の日本企業への導入過程—1950年代までの展開
  • 第4章 戦後の自動車工場の変化—工場の変化と品質課題
  • 第5章 量産化と品質管理組織の確立—スタッフ部門、検査工程・検査係の役割
  • 第6章 製造現場における品質管理—工程解析の仕組み・QCサークルの誕生
  • 終章 日本企業の品質マネジメント

「BOOKデータベース」 より

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