ヘーゲル「主観的精神の哲学」 : 精神における主体の生成とその条件
著者
書誌事項
ヘーゲル「主観的精神の哲学」 : 精神における主体の生成とその条件
晃洋書房, 2019.3
- タイトル別名
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Hegels Philosophie des subjektiven Geistes : die Genese des Subjekts im Geist und deren Bedingungen
ヘーゲル主観的精神の哲学 : 精神における主体の生成とその条件
- タイトル読み
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ヘーゲル 「シュカンテキ セイシン ノ テツガク」: セイシン ニ オケル シュタイ ノ セイセイ ト ソノ ジョウケン
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注記
著者の博士論文「ヘーゲル「主観的精神論」研究 : 精神における主体の生成とその条件」(東京大学, 2017年)をもとに、全般にわたって増補改訂をしたもの
文献一覧: p261-275
内容説明・目次
内容説明
意識と知性の背後、没意識的なものと習慣的なものとの交錯のなかで、近代を担う“主体”はその地平を開き、そして揺さぶられてゆく。—研究史上の落丁であったヘーゲル「主観的精神の哲学」の全容と射程に迫る、初の試み。
目次
- 第1部 「主観的精神の哲学」の基本課題と基本展開(「主観的精神の哲学」の基本課題;「主観的精神の哲学」の基本展開)
- 第2部 「主観的精神の哲学」の基本概念の検討(「主観的精神の哲学」における精神の没意識的境位とその意義;身体と言語;“第二の自然”と“機械制”—「主観的精神の哲学」の構造と帰趨;欲求/狂気/情熱—精神における主体の顛倒と更新;生成する主体)
「BOOKデータベース」 より