古代東アジアの文字文化と社会

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古代東アジアの文字文化と社会

角谷常子編

臨川書店, 2019.4

タイトル読み

コダイ ヒガシアジア ノ モジ ブンカ ト シャカイ

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内容説明・目次

目次

  • 第1部 石を選択する意味(石碑からみた日本古代社会;文字媒体とその機能—日本における石碑文化の継受をめぐって;後漢時代の刻石流行の背景;石刻による宣示—漢代石刻と「場所」;6世紀河北農村の慈善活動と石柱建立—北斉標異郷義慈恵石柱再考)
  • 第2部 法を刻む意味(辺境に立つ公文書—四川昭覚県出土“光和四年石表”試探;集安高句麗碑から見た広開土王碑の立碑目的;文字そのものの力—アテナイにおける法の有効性をめぐる一考察)
  • 第3部 公示と伝達(西晋五条詔書等の伝達・頒布をめぐって;『類聚三代格』にみえる「〓示」小考)
  • 特別寄稿 ギリシア聖法と基金を再考する—分類にむけて

「BOOKデータベース」 より

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