数学スキャンダル
著者
書誌事項
数学スキャンダル
日本評論社, 2019.3
- タイトル別名
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Mathematical scandals
- タイトル読み
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スウガク スキャンダル
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注記
文献:p[152]-157
内容説明・目次
内容説明
数学はどのように生まれてきたのか。数学を生みだした数学者達の人間性に着目し、フィクションと歴史的事実を織り交ぜて紹介する。
目次
- 隠蔽された無理数
- エイダ・バイロン・ラブレスの耽溺
- 暴露されたロピタルの名誉欲
- 一体誰の立体なのか
- クルト・ゲーデルの被害妄想
- ニュートンのリンゴ
- ペテンにかかった数学者
- キリスト教暴徒がヒュパティアを殺害
- 神経衰弱に陥ったカントール
- 狂気のふりをした数学者
- アラン・チューリン スキャンダル
- フーリエは自ら墓穴を掘る
- ガウスの秘密の研究
- 女性数学者、親父どものクラブをぶっつぶす
- ニュートンは甘いクッキーではなかった
- 数学のノーベル賞はどこに
- ガロアは仕組まれたのか
- 我眠る、故に我思う
- 微積分の発見者についての争い
- アインシュタインとマリッチについての真実—すべては相対的である
- カルダーノvsタルターリア—悪者は誰だったのか?
「BOOKデータベース」 より