私は虐待していない : 検証 : 揺さぶられっ子症候群

書誌事項

私は虐待していない : 検証 : 揺さぶられっ子症候群

柳原三佳著

講談社, 2019.3

タイトル別名

私は虐待していない : 検証 : 揺さぶられっ子症候群

私は虐待していない : 検証揺さぶられっ子症候群

タイトル読み

ワタクシ ワ ギャクタイ シテ イナイ : ケンショウ : ユサブラレッコ ショウコウグン

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内容説明・目次

内容説明

子育て世代のママ、パパをはじめ、すべての保護者たちに知ってほしい現実。ここ数年、「赤ちゃんを強く揺さぶって脳に傷害を負わせた」として罪に問われる親が増える一方、最近になって、その保護者たちに、次々と無罪判決が下されています。脳内にけがをした子どもが「乳幼児揺さぶられ症候群(SBS)」だと診断された瞬間から、そばにいた保護者は「虐待」の疑いをかけられる可能性があります。「つかまり立ちから転んだ」「ベッドから落ちた」といった家庭内の事故だと主張しても聞き入れられず、子どもと引き離され、「虐待親」のレッテルを貼られた親たち。彼らの過酷な体験に耳を傾け、専門の医師や法律家の見解を取材すると、「揺さぶられっ子症候群」の現状と問題点が見えてきたのです。

目次

  • 第1章 「虐待した親」というレッテルを貼られるまで
  • 第2章 「つかまり立ち」から転んでしまって
  • 第3章 日本における「揺さぶられっ子症候群」
  • 第4章 脳神経外科医たちからの反論
  • 第5章 海外の最新事情と「SBS検証プロジェクト」
  • 第6章 立ち上がった親たち
  • 最終章 「私は虐待していない」に耳を傾けて

「BOOKデータベース」 より

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