自由への道 : 逃亡奴隷ハリエット・タブマンの生涯

書誌事項

自由への道 : 逃亡奴隷ハリエット・タブマンの生涯

キャサリン・クリントン著 ; 廣瀬典生訳

晃洋書房, 2019.3

タイトル別名

Harriet Tubman : the road to freedom

自由への道 : 逃亡奴隷ハリエットタブマンの生涯

タイトル読み

ジユウ エノ ミチ : トウボウ ドレイ ハリエット・タブマン ノ ショウガイ

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注記

原書 (New York : Little, Brown , 2004) の全訳

書誌: 巻末p25-32

訳者使用・参照文献: 巻末p33-37

ハリエット・タブマン略年表: 巻末p39-46

内容説明・目次

内容説明

逃亡奴隷として自由の地に渡ったハリエット・タブマンは、自ら逃亡支援の秘密組織「地下鉄道」の先導者となった。また南北戦争ではスパイとして北軍の勝利に貢献し、戦後は女性権利獲得運動を支援し、そして何よりも不幸な運命を背負った黒人同胞のために命をささげ、福祉施設建設という長年の夢を実現した—本書は南部史家による、そのような黒人女性の伝記である。

目次

  • 奴隷として生まれる
  • エジプトの地で大人になる
  • 自由への旅立ち
  • 自由州にて
  • 自由線
  • 黒人同胞のモーセ
  • カナダへの亡命
  • カナンの地における試練
  • ハーパーズ・フェリーの交差路にて
  • 立ち上がれ、兄弟たちよ
  • ほろ苦い勝利
  • 最後の戦い

「BOOKデータベース」 より

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