アメリカン・モダニズムと大衆文学 : 時代の欲望/表象をとらえた作家たち

書誌事項

アメリカン・モダニズムと大衆文学 : 時代の欲望/表象をとらえた作家たち

藤野功一編著 ; 早瀬博範 [ほか著]

金星堂, 2019.3

タイトル別名

American modernism and popular fiction : writers of modern life and desire, 1920s to 1950s

アメリカン・モダニズムと大衆文学 : 時代の欲望 : 表象をとらえた作家たち

アメリカンモダニズムと大衆文学 : 時代の欲望表象をとらえた作家たち

タイトル読み

アメリカン・モダニズム ト タイシュウ ブンガク : ジダイ ノ ヨクボウ/ヒョウショウ オ トラエタ サッカ タチ

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注記

文献あり

内容説明・目次

目次

  • 序 アメリカン・モダニズムと大衆文学のつながり
  • ガートルード・スタインとセレブリティ・モダニズム
  • ゼルダ・フィッツジェラルドの決定不可能なテクスト—「百万長者の娘」のモダニズム性
  • F.スコット・フィッツジェラルドと第一次世界大戦—大衆性・アイロニー・モダニズム
  • 優生学とヘミングウェイ—人種的レトリックの「大衆」戦略
  • メディアへの愛—ミルドレッド・ギルマンの『ソブ・シスター』とウィリアム・フォークナーの『サンクチュアリ』
  • フォークナー再売り出し—『ポータブル・フォークナー』成功の意味
  • 「大衆」とフォト・テクスト—ニューディール、エイジー、文化の政治学
  • 人種を語る自伝的言語の構築—『ブラック・ボーイ』/『アメリカの飢え』における「リチャード・ライト」の位置
  • ラルフ・エリスンのモダニズムと大衆文学・文化

「BOOKデータベース」 より

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