有限存在と永遠存在 : 存在の意味への登攀の試み

書誌事項

有限存在と永遠存在 : 存在の意味への登攀の試み

エーディト・シュタイン著 ; 道躰章弘訳

水声社, 2019.3

タイトル別名

Endliches und ewiges Sein : Versuch eines Aufstiegs zum Sinn des Seins

タイトル読み

ユウゲン ソンザイ ト エイエン ソンザイ : ソンザイ ノ イミ エノ トウハン ノ ココロミ

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注記

引用文献: p571-576

内容説明・目次

内容説明

全存在の知解性の根源へ—。有限の諸原因をめぐる数多の知識を足場にして、永遠無限の存在としての“神”という山頂を目指す、フッサールの高弟にしてカルメル会修道女、エーディト・シュタインの哲学の到達点。

目次

  • 第1章 緒論—存在の問題
  • 第2章 存在様態としての現実態と可能態
  • 第3章 本質性的存在と現実的存在
  • 第4章 本質(essentia,ουσ´ια)、実体—形相と質料
  • 第5章 存在者としての存在者(超越性)
  • 第6章 存在の意味
  • 第7章 創造における三位一体の模像
  • 第8章 個別存在の意味と基礎付け

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB28080572
  • ISBN
    • 9784801004207
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    ger
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    602p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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