台南文学の地層を掘る : 日本統治期台湾・台南の台湾人作家群像

書誌事項

台南文学の地層を掘る : 日本統治期台湾・台南の台湾人作家群像

大東和重著

関西学院大学出版会, 2019.3

タイトル別名

台南文学の地層を掘る : 日本統治期台湾台南の台湾人作家群像

タイトル読み

タイナン ブンガク ノ チソウ オ ホル : ニホン トウチキ タイワン・タイナン ノ タイワンジン サッカ グンゾウ

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内容説明・目次

目次

  • 序章 植民地の地方都市における「文壇」と「文学」—日本統治期台湾・台南の台湾人作家たち
  • 第1章 植民地の地方都市で、読書し、文学を語り、郷土を描く—日本統治下台南の塩分地帯における呉新榮の文学
  • 第2章 古都で芸術の風車を廻す—日本統治下の台南における楊熾昌と李張瑞の文学活動
  • 第3章 台南の民俗と台湾語—荘松林の文学活動と民俗研究
  • 第4章 「歌仔冊」と「歌仔戯」—王育徳の台湾語事始め
  • 第5章 平地先住民族の失われた声を求めて—日本統治下の台南における葉石濤の考古学・民族学・文学
  • 終章 台南文学の発掘—一九八〇年代以降の台南における日本統治期台南文学の発掘
  • 付録 台南の詩人たち—植民地の地方都市で詩を作る

「BOOKデータベース」 より

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