三河吉田藩・お国入り道中記
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書誌事項
三河吉田藩・お国入り道中記
(インターナショナル新書, 036)
集英社インターナショナル , 集英社 (発売), 2019.4
- タイトル別名
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三河吉田藩お国入り道中記
- タイトル読み
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ミカワ ヨシダハン オクニイリ ドウチュウキ
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注記
主要参考文献: p232-234
内容説明・目次
内容説明
天保一二(一八四一)年、三河吉田藩(豊橋)の参勤交代の行列が江戸を出発した。藩主の代わりを務める若殿・松平信宝、初のお国入りである。しかし、出発までには数々の難題が待ち受けていた。決まらない日程、ダブルブッキング、馬に乗れない老家臣、幕府の規定人数オーバー、息子の行列を豪華にしたい藩主の親心と財政難…。藩の目付役が書き残した詳細な記録を繙き、吉田藩士たちの奮闘ぶりから働く武士のリアルな姿を浮かび上がらせる。
目次
- 第1章 若殿と左源太
- 第2章 参勤交代アレンジメント
- 第3章 “サンキュー”におまかせ
- 第4章 必読!参勤交代マニュアル
- 第5章 若殿様のお国入り道中
- 第6章 その後の三河吉田藩と大嶋家
「BOOKデータベース」 より