「民族」を知れば、世界史の流れが見通せる
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「民族」を知れば、世界史の流れが見通せる
PHP研究所, 2019.3
- タイトル別名
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民族を知れば世界史の流れが見通せる
- タイトル読み
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ミンゾク オ シレバ セイカイシ ノ ナガレ ガ ミトオセル
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注記
参考文献: p270-271
内容説明・目次
内容説明
もう一つの「離散の民族」アルメニア人。「列強の進出」で変貌したアフリカの民族。困難を乗り越えて「祖国」を建設したユダヤ人…トルコ系民族のユーラシア席巻から、「漢民族」の海外進出まで。
目次
- 第1部 古代(「海の民」の襲来—地中海世界の再編成;フェニキア人の躍進—古代地中海の商業戦争;秦時代につくられた漢民族という集団;穏やかに同化の進んだドラヴィダとアーリヤ;移動を強制され続けたユダヤ人の歴史;もう一つの離散の民族 アルメニア人;ゲルマン人の大移動と原ヨーロッパの形成)
- 第2部 中近世(アラブ人が築いたイスラム・ネットワーク;ユーラシアを席巻したトルコ系民族;国家消滅と領土変更を強制されたポーランド;中世以来、拡散したドイツ人の帰国;ヴァイキングとノルマン人の進出;多民族国家 ロシア(ソ連)の形成;民族混交の世界 ラテンアメリカ;列強の進出で変貌したアフリカの民族)
- 第3部 近現代(征服王朝により漢民族の概念が拡大;産業革命が促した交通革命と人の移動;建国以来、移民が増えるアメリカ合衆国;困難を乗り越えて祖国を建設したユダヤ人;欧州の火薬庫になったバルカン半島)
「BOOKデータベース」 より