書誌事項

殴り合いの文化史

樫永真佐夫著

左右社, 2019.4

タイトル読み

ナグリアイ ノ ブンカシ

大学図書館所蔵 件 / 130

この図書・雑誌をさがす

注記

参考文献: 巻末 pi-ix

内容説明・目次

内容説明

名誉と屈辱、本能と理性、男らしさと女らしさ。太古から現代にいたるまで、人間は、このきわめて「人間的」な暴力とともにあった。いや、その歴史は、人間の歴史そのものなのだ。リングにあがった人類学者が描き出す暴力が孕むすべてのもの。

目次

  • 1章 人間的な暴力
  • 2章 理性の暴力
  • 3章 殴り合うカラダ
  • 4章 拳のシンボリズム
  • 5章 殴り合いのゲーム化
  • 6章 「殴り合い」は海を越えて
  • 7章 一発逆転の拳
  • 8章 名誉と不名誉
  • 9章 殴り合いの快楽
  • 10章 女性化する拳

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ