ヤスパースとキリスト教 : 二〇世紀ドイツ語圏のプロテスタント思想史において

Author(s)

Bibliographic Information

ヤスパースとキリスト教 : 二〇世紀ドイツ語圏のプロテスタント思想史において

岡田聡著

新教出版社, 2019.4

Other Title

Karl Jaspers und das Christentum

ヤスパースとキリスト教 : 20世紀ドイツ語圏のプロテスタント思想史において

ヤスパースとキリスト教 : 二十世紀ドイツ語圏のプロテスタント思想史において

Title Transcription

ヤスパース ト キリストキョウ : 20セイキ ドイツゴケン ノ プロテスタント シソウシ ニ オイテ

Available at  / 42 libraries

Note

文献: p161-179

Description and Table of Contents

Description

ヤスパース思想はキリスト教からいかなる影響を受けたのか、またキリスト教にいかなる影響を与えたのか。本書はこの課題を、ヤスパースとキリスト教との「近さ」と「遠さ」の間に探りつつ、ブルトマン、ブーリ、ティリッヒ、Ｈ．バルト、Ｋ．バルトらとの関係を通して明らかにする。

Table of Contents

  • 第１部　ヤスパース“と”プロテスタンティズム（プロテスタントの思想家との同時代的共通性；ヤスパース“の”プロテスタンティズム；マルティン・ルター）
  • 第２部　ヤスパースとプロテスタントの思想家たち—近さの中の遠さ（ルドルフ・ブルトマン；フリッツ・ブーリ；パウル・ティリッヒ；ハインリヒ・バルト；ペーター・ヴースト）
  • おわりに　ヤスパースの「自然神学」とその「限界」—ブルンナー、バルト

by "BOOK database"

Details

Page Top