高句麗建国物語
著者
書誌事項
高句麗建国物語
彩流社, 2019.2
- タイトル別名
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The history of the foundation of Goguryo
- タイトル読み
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コウクリ ケンコク モノガタリ
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注記
監訳: 尹大辰
高句麗建国年譜: p193-196
参考資料: p197-218
内容説明・目次
内容説明
韓流ドラマ「太王四神紀」の「朱蒙」でも知られる高句麗の建国神話を、『三国史記高句麗本紀』を読み込むことによって、神話と事実を再構成し、新しい建国像を描く歴史物語。古代韓国史へ誘う。
目次
- 第1章 天帝の孫・朱蒙、高句麗を建国(王子・朱蒙、東扶余を去る;毛屯谷に入り三人の族長を得る ほか)
- 第2章 朱蒙が死去し、瑠璃王が即位(朱蒙は高潔な死を迎え瑠璃が王となる;沸流と温祚、南方へ下る ほか)
- 第3章 大武神王即位と朱蒙神話の体系化(瑠璃王が逝去し大武神王が王位に就く;朱蒙の祠堂、東盟王廟を設置する ほか)
- 第4章 朱蒙神話の完成と神話時代の終焉(東扶余神話を受け入れ、朱蒙神話が完成する;国家体制を整備し王権を強化する ほか)
- 参考資料(扶余東明神話;高句麗朱蒙神話)
「BOOKデータベース」 より