生死の覚悟
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書誌事項
生死の覚悟
(新潮新書, 815)
新潮社, 2019.5
- タイトル別名
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生死の覚悟
- タイトル読み
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ショウジ ノ カクゴ
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注記
著者「高村」の「高」は「梯子高 (はしごだか) 」の置き換え
内容説明・目次
内容説明
ある作品を媒介に作家と禅僧が出会い、七年越しの対話が始まった。信心への懐疑、坐禅の先にあるもの、震災とオウム…はたして仏教は、人生のヒントとなるか。実存の根源的危機が迫る時代に、生死の覚悟を問う。
目次
- 第1章 生命と死の門—二〇一一年一月二十五日(黒衣のダース・ベイダー;ふたつの「サンガ」 ほか)
- 第2章 坐禅の先にあるもの—二〇一一年一月二十五日(オウムに決定的に欠けているもの;懐疑の訓練 ほか)
- 断章(道元がたちあらわれるところ(高村薫);運動する『正法眼蔵』(南直哉) ほか)
- 第3章 信心への懐疑—二〇一八年九月十三日(「住所不定住職」;「仏教の突破」 ほか)
- 第4章 生死の覚悟—二〇一八年九月十三日(震災文学の決定版;生死の覚悟 ほか)
「BOOKデータベース」 より