組織としての生命
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組織としての生命
(極東証券寄附講座, . 生命の教養学||セイメイ ノ キョウヨウガク ; 15)
慶應義塾大学出版会, 2019.4
- タイトル読み
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ソシキ トシテノ セイメイ
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注記
文献: 論末
内容説明・目次
内容説明
「生命」の意味を限りなく広く捉えていく「生命の教養学」。「生命は組織である」「組織は生命である」というテーマをもとに、さまざまな組織体を一つの生命体ととらえ、論じる。今回の「組織としての生命」の各論は、生命体をつくるための細胞という生物学的なアプローチから出発し、企業組織、スポーツ、遺伝子制御ネットワーク、昆虫の社会、人類の進化、ドイツ文学、軍隊、宗教と国家、哲学などのジャンルを生命体として取り上げ、生命という概念を理解できるように試みる。
目次
- 細胞から個体へつなぐ組織としてのルール
- 生存戦略としての多様性
- スポーツ組織としての生命
- 企業組織の寿命
- 生命現象を組織として理解する
- 昆虫の社会—協力と裏切りがうずまく組織
- 人類進化の群れ・集団・組織
- 慣習としての生命/出来事としての生命—生命・生活・生存
- 生命体としての軍隊
- 宗教の組織と政治の組織
- 現象と自由
「BOOKデータベース」 より