沈黙する教室 : 1956年東ドイツ--自由のために国境を越えた高校生たちの真実の物語

書誌事項

沈黙する教室 : 1956年東ドイツ--自由のために国境を越えた高校生たちの真実の物語

ディートリッヒ・ガルスカ著 ; 大川珠季訳

アルファベータブックス, 2019.5

タイトル別名

Das schweigende Klassenzimmer

沈黙する教室 : 1956年東ドイツ--自由のために国境を越えた高校生たちの真実の物語

タイトル読み

チンモク スル キョウシツ : 1956ネン ヒガシドイツ ジユウ ノ タメ ニ コッキョウ オ コエタ コウコウセイ タチ ノ シンジツ ノ モノガタリ

大学図書館所蔵 件 / 120

この図書・雑誌をさがす

注記

原著 (Ullstein, 2006) の全訳

出典・参考文献: 巻末piv

内容説明・目次

内容説明

東西冷戦下の東ドイツ。ある高校の進学クラス全員が反革命分子とみなされ退学処分に!行き場を失い、進学の道を閉ざされ、この国で未来を描けない若者たちは、自由の国、西ドイツを目指して国境を越える…。映画化されたノンフィクション作品の翻訳!!本書では、映画では描かれなかった、彼らの亡命後の西ドイツでの出来事から、40年後の同窓会での再会までが書かれています!

目次

  • 特異事項:高等学校
  • スターリン像、倒れる
  • 沈黙する他はない
  • 前進せよ、そして忘れるな
  • 扇動したのは、誰だ?
  • 国家の暴力的教育
  • 最後の試み
  • 疑惑
  • 裁判
  • 逃げろ!
  • 冷戦のヒーローたち
  • キャリアの終わり
  • 嘘をつくのは、ごめんだ
  • それでも許可はおりる
  • 追跡妄想
  • 真夜中の救出劇
  • 新たな幸福の地にて
  • 同窓会

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ