ファウスト
著者
書誌事項
ファウスト
(中公文庫, [ケ-1-4]-[ケ-1-5])
中央公論新社, 2019.5
改版
- 悲劇第1部
- 悲劇第2部
- タイトル別名
-
Faust
- タイトル読み
-
ファウスト
大学図書館所蔵 件 / 全28件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
- 巻冊次
-
悲劇第1部 ISBN 9784122067417
内容説明
あらゆる知的探究も内心の欲求を満たさないことに絶望したファウストは、悪魔メフィストフェレスと魂をかけた契約を結ぶ。巨匠ゲーテが言葉の深長な象徴力を駆使しつつ自然と人生の深奥に迫った大作の第一部を、翻訳史上画期的な名訳で贈る。読売文学賞受賞作。訳者による解説「一つの読み方」を付す。
目次
- 悲劇第一部
- 解説—一つの読み方(手塚富雄)
- 巻末エッセイ(渾然たる美しい日本語(河盛好蔵);自然に胸にしみいる翻訳(福田宏年))
- 巻冊次
-
悲劇第2部 ISBN 9784122067424
内容説明
無垢な少女グレートヒェンを悲運のどん底に落とし心身ともに疲れきったファウストは、しかし「最高の生き方をめざして絶えず努力をつづけよう」と決意する。第一部の執筆後、二十年以上の休止を挟み、死の前年に完成に至った壮大な戯曲の第二部。(全二巻)
目次
- 悲劇第二部
- 巻末エッセイ(『ファウスト』をめぐって(中村光夫))
「BOOKデータベース」 より