富士日記
著者
書誌事項
富士日記
(中公文庫, [た-15-10],
中央公論新社, 2019.5-2019.7
新版
- 上
- 中
- 下
- タイトル読み
-
フジ ニッキ
大学図書館所蔵 件 / 全22件
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中915.6//TA59//758211100375820,
下915.6//TA59//758311100375838, 上915.6//TA59//759111100375911 -
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注記
シリーズ番号はジャケットによる
内容説明・目次
- 巻冊次
-
上 ISBN 9784122067370
内容説明
夫・武田泰淳と過ごした富士山麓での十三年間を、澄明な目と無垢な心で克明にとらえ、天衣無縫の文体で映し出す。上巻は昭和三十九年七月から四十一年九月まで収録。新版にあたり全巻に泰淳の関連エッセイを付す。田村俊子賞受賞作。全三巻。
目次
- 昭和三十九年
- 昭和四十年
- 昭和四十一年
- 巻末エッセイ(山麓のお正月(武田泰淳);山の隣人(大岡昇平))
- 巻冊次
-
中 ISBN 9784122067462
内容説明
愛犬の死、湖上花火、大岡昇平夫妻や土地の人々との交流…。執筆に加え講演、選考会など多忙をきわめる夫・泰淳の仕事の合間を縫うように過ごした富士山荘の日々を綴る。昭和四十一年十月から四十四年六月の日記を収録。田村俊子賞受賞作。
目次
- 昭和四十一年(十月;十一月 ほか)
- 昭和四十二年(一月;三月 ほか)
- 昭和四十三年(一月;三月 ほか)
- 昭和四十四年(三月;四月 ほか)
- 巻冊次
-
下 ISBN 9784122067547
内容説明
季節のうつろい、そして夫の病。「忙しくくたびれて」日記を付けられなかった二年間をはさんで、ふたたび丹念に綴られた最後の一年間。昭和四十四年七月から五十一年九月までの日記を収録。田村俊子賞受賞作。
「BOOKデータベース」 より