ド・ロ版画の旅 : ヨーロッパから上海〜長崎への多文化的融合

書誌事項

ド・ロ版画の旅 : ヨーロッパから上海〜長崎への多文化的融合

郭南燕編著

創樹社美術出版, 2019.3

タイトル別名

The journey of the woodblock prints of Father Marc de Rotz : from Konstanz to Shanghai and Nagasaki (c. 1875)

ヨーロッパから上海〜長崎への多文化的融合ド・ロ版画の旅

ドロ版画の旅 : ヨーロッパから上海長崎への多文化的融合

タイトル読み

ド・ロ ハンガ ノ タビ : ヨーロッパ カラ シャンハイ〜ナガサキ エノ タブンカテキ ユウゴウ

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注記

標題紙裏に「人間文化研究機構基幹研究プロジェクト」とあり

引用文献: p193-201

内容説明・目次

内容説明

再布教期を彩ったド・ロ神父の木版画。“信徒発見”の奇跡を経て、来日したフランス人神父が遺した宗教画500年のルーツ(ヨーロッパ〜中国〜日本)をたどり、日本の風俗に即して宣教するための視覚的ツールがもたらした東西の融合を東アジアから読み解く“ビジュアル言語”論集。

目次

  • 第1章 ド・ロ版画の前奏曲—石版印刷から彩色木版画へ
  • 第2章 ド・ロ版画のルーツ—コンスタンツから上海〜長崎へ
  • 第3章 ヴァスール原画とド・ロ版画との比較
  • 第4章 ド・ロ版画にみる日本イメージの受容と展開
  • 第5章 ド・ロ版画と関連資料の収蔵状況
  • 第6章 近代日本語文学の先駆者—プティジャン司教とド・ロ神父

「BOOKデータベース」 より

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