純粋機械化経済 : 頭脳資本主義と日本の没落

書誌事項

純粋機械化経済 : 頭脳資本主義と日本の没落

井上智洋著

日本経済新聞出版社, 2019.5

タイトル別名

The pure mechanized economy

タイトル読み

ジュンスイ キカイカ ケイザイ : ズノウ シホン シュギ ト ニホン ノ ボツラク

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注記

参考文献: p483-488

『人口知能と経済の未来』(文藝春秋, 2016)を拡充したもの。『ヘリコプターマネー』(日本経済新聞出版社, 2016)、『人口超知能』(秀和システム, 2017)、『AI時代の新・ベーシックインカム論』(光文社, 2018)とも一部内容が重なっている(「はじめに」による)

内容説明・目次

内容説明

AI(人工知能)とはいかなる技術で、どこまで人間の知的振る舞いを真似ることができるのか、どのように人類の労働と社会構造を変化させるのか、爆発的な経済成長の始まりとは何か、人々が豊かになるには国家が何をなすべきなのか、日本はどのような運命をたどるのか—。初めて知性を獲得した「機械」が持つ巨大な力の正体を明らかにし、その哲学的な意味や経済的・社会的な影響について多角的に解明する骨太の文明・経済論。

目次

  • 第1章 AI時代に日本は逆転できるか
  • 第2章 人工知能はどこまで人間に近づけるか
  • 第3章 人工知能は人々の仕事を奪うか
  • 第4章 技術的失業と格差の経済理論
  • 第5章 新石器時代の大分岐—人類史上最大の愚行はこうして始まった
  • 第6章 工業化時代の大分岐—なぜ中国ではなくイギリスで産業革命が起きたのか
  • 第7章 AI時代の大分岐—爆発的な経済成長
  • 第8章 AI時代の国家の役割—中枢を担うのは国家か、プラットフォーム企業か

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB28256114
  • ISBN
    • 9784532358181
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    vi, 488p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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