万葉の歌びとたち
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書誌事項
万葉の歌びとたち
(角川選書, 620 . 万葉読本||マンヨウ トクホン ; 2)
KADOKAWA, 2019.5
- : 新装版
- タイトル別名
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万葉読本
- タイトル読み
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マンヨウ ノ ウタビト タチ
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注記
初版: 角川書店1980年刊
内容説明・目次
内容説明
万葉は遠景ではない。そして私たちが万葉集を魅力あふれる「不滅の古典」と呼ぶためには、時を越えて現代をも生きる、万葉びとたちの生の重みと共に歩む必要がある!女流歌人をはじめ、柿本人麻呂、山上憶良、大伴家持らとの貴重な会話を通して、その新たな相貌と精神世界とをさぐりあてていく。「人間」への大いなる関心・共生感をもって、多様多彩な歌林世界にわけ入る万葉講義。新装による待望の第二弾。
目次
- いまも生きる万葉びと—序にかえて
- 1(女性歌人—恋歌の作者たち;額田王のなぞ ほか)
- 2(韜晦の歌聖—柿本人麻呂;梅原猛「柿本人麿論」と虚実 ほか)
- 3(天平の四歌人;憶良の生涯 ほか)
- 4(天武天皇;中皇命とは誰か ほか)
「BOOKデータベース」 より