戦国合戦「大敗」の歴史学

書誌事項

戦国合戦「大敗」の歴史学

黒嶋敏編

山川出版社, 2019.5

タイトル別名

戦国合戦大敗の歴史学

タイトル読み

センゴク カッセン タイハイ ノ レキシガク

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内容説明・目次

内容説明

川中島の戦い、桶狭間の戦い、長篠の戦い…合戦での“大敗”は、大名の滅亡に直結するのか。逆境を乗り越え、“大敗”の教訓を活かす道は—“大敗”後に着目し、敗者のゆく末を考える。

目次

  • 序 “大敗”への招待
  • 第1部 “大敗”と大名領国(長篠の戦いにおける武田氏の「大敗」と「長篠おくれ」の精神史;木崎原の戦いに関する基礎的研究—日向伊東氏の“大敗”を考えていくために;耳川大敗と大友領国)
  • 第2部 “大敗”と「旧勢力」(大内義隆の「雲州敗軍」とその影響;江口合戦—細川氏・室町幕府将軍の「大敗」とは;今川義元の西上と“大敗”—桶狭間の戦い)
  • 第3部 “大敗”から勝者へ(“大敗”からみる川中島の戦い;三方ヶ原での“大敗”と徳川家臣団;伊達家の不祥事と“大敗”—人取橋の戦い)

「BOOKデータベース」 より

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