高村光太郎の戦後
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書誌事項
高村光太郎の戦後
青土社, 2019.6
- タイトル読み
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タカムラ コウタロウ ノ センゴ
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内容説明・目次
内容説明
戦争を賛美した二人の巨人、詩人・彫刻家高村光太郎と歌人斎藤茂吉。戦後、光太郎が岩手県花巻郊外に独居して書いた『典型』と茂吉が山形県大石田に寓居して書いた『白き山』の定説を覆し、緻密な論証により正当な評価を与え、光太郎の十和田湖裸婦像の凡庸な所以を新たな観点から解明した卓抜で野心的評論。
目次
- 第1章 高村光太郎独居七年
- 第2章 高村光太郎『典型』と斎藤茂吉『白き山』
- 第3章 上京後の高村光太郎—十和田裸婦像を中心に
「BOOKデータベース」 より