中世日本を生きる : 遍歴漂浪の人びと
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中世日本を生きる : 遍歴漂浪の人びと
吉川弘文館, 2019.6
- タイトル読み
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チュウセイ ニホン オ イキル : ヘンレキ ヒョウロウ ノ ヒトビト
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内容説明・目次
内容説明
中世前期、耕地は不安定で農民も武士も土地に根を張れなかった。底辺に生きる非人や遍歴する芸能民。襲いかかる災害・飢饉・病など、厳しい環境のなかで人びとはどのように生き抜いたのか。中世の社会史を読み解く。
目次
- 1 生きる基盤の弱さ—前期中世社会の停滞性
- 2 山の民—杣工がつくる荘園の村
- 3 黒田荘の悪党大江氏
- 4 中世の民間武装民・悪党
- 5 「長者」長田忠致について
- 6 都市民の病と生活
- 7 中世のコトバの重み
「BOOKデータベース」 より