幸徳・大石ら冤罪に死す : 文学・政治の「呪縛」を剥ぐ

Bibliographic Information

幸徳・大石ら冤罪に死す : 文学・政治の「呪縛」を剥ぐ

木村勲著

論創社, 2019.5

Other Title

幸徳大石ら冤罪に死す : 文学政治の呪縛を剥ぐ

Title Transcription

コウトク オオイシ ラ エンザイ ニ シス : ブンガク セイジ ノ ジュバク オ ハグ

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Note

参考文献: p288-295

Description and Table of Contents

Description

明治44(1911)年正月、幸徳秋水・大石誠之助ら十二人は「大逆罪」の名の下に死刑を執行される。著者は、佐藤春夫・与謝野鉄幹・山県有朋らを軸にして、「事件」の再構成を試みる!

Table of Contents

  • 第1章 『田園の憂鬱』への道程
  • 第2章 創造された「大逆事件」
  • 第3章 異国で「大逆」—閔妃暗殺事件
  • 第4章 山県における権力の用法
  • 第5章 秀吉に擬した築邸三昧
  • 第6章 大正という世相の下で…
  • 終章 明治一五〇年から顧みる同一〇〇年

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Details

  • NCID
    BB28286680
  • ISBN
    • 9784846017873
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    xi, 302p
  • Size
    20cm
  • Classification
  • Subject Headings
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