帝国ホテル建築物語
著者
書誌事項
帝国ホテル建築物語
PHP研究所, 2019.4
- タイトル別名
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The Imperial Hotel building story
果てなき図面帝国ホテル建築物語
- タイトル読み
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テイコク ホテル ケンチク モノガタリ
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注記
月刊『歴史街道』2017年1月号-2018年6月号連載「果てなき図面帝国ホテル建築物語」を改題し加筆・修正したもの
主な参考文献: p332-333
内容説明・目次
内容説明
1923年(大正12年)に完成した帝国ホテル2代目本館、通称「ライト館」。「東洋の宝石」と称えられたこの建物を手掛けたのは、20世紀を代表する米国人建築家、フランク・ロイド・ライトだった。世界へと開かれた日本において、迎賓館の役割を果たしていた帝国ホテル。そのさらなる進歩を目指す大倉喜八郎と渋沢栄一が、明治末期、アメリカで古美術商として働いていた林愛作を帝国ホテル支配人として招聘したことから、このプロジェクトは始まった。しかし、ライト館完成までの道のりは、想像を絶する困難なものだった—。ライト館の建築にかけた男たちの熱い闘いを描いた、著者渾身の長編小説。
「BOOKデータベース」 より