平成の天皇と戦後日本
著者
書誌事項
平成の天皇と戦後日本
人文書院, 2019.6
- タイトル別名
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明仁天皇と戦後日本
- タイトル読み
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ヘイセイ ノ テンノウ ト センゴ ニホン
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注記
『明仁天皇と戦後日本』 (洋泉社, 2016年刊) の増補版
主要参考文献・主要史料: p181-185
関連年表: p187-192
内容説明・目次
内容説明
現代天皇制研究の第一人者が描く、明仁天皇の半生。戦時下を生きた幼少時代、新生日本の期待を一身に背負った皇太子時代とミッチーブーム、自らの行動をもって「象徴天皇制」を定着させた平成時代、そして200年ぶりの生前退位へ。平和と安寧を祈り、国民と苦楽をともにするという姿勢を通し、天皇イメージを大きく転換させた、明仁天皇の半生に迫る決定版。
目次
- はじめに—「平成流」の皇室と国民意識
- 第1章 新しい皇太子像の創出
- 第2章 ミッチー・ブームとその後
- 第3章 次期天皇への芽生え
- 第4章 新天皇の意志
- 終章 「平成流」の完成へ
「BOOKデータベース」 より