転生する文明
著者
書誌事項
転生する文明
藤原書店, 2019.6
- タイトル別名
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Métamorphose des civilisations
- タイトル読み
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テンショウ スル ブンメイ
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内容説明・目次
内容説明
ユネスコ「世界遺産」の仕掛け人であり、「文明間の対話」を発信した著者が、世界100か国以上を踏破するなかで見出した、文明の転生と変貌の姿を描く、初の「文明誌」の試み。
目次
- はじめに—文明は旅をする
- 失われた時を求めて
- カラの思想—天は黒い・北方シルクロードの宇宙観
- 南海の大乗仏教の道—ボロブドゥール・アンコール・セイロン・ジャワ・長安・奈良を結んだ思想を追う
- 竜は太平洋を渡ったのか?—マヤ文明とインドネシアに命を生み出す水の転生を見る
- 聖樹の旅—雲南・ジャワ・日本をつなぐもの
- 大和民族の成立—海の道から考える
- 菩薩の誕生と大乗仏教の成立—ガンダーラにおける四思想の出会いと転生
- ナイルの畔りに穀霊を見る—ファラオを迎えるオシリスの霊所
- エッフェル塔はピラミッドか?—文明は死なず時空を超えて転生する
- エデンの園の変貌—バビロンとヴェルサイユを繋ぐもの
- 秘められた地下の水脈
「BOOKデータベース」 より