トマス・ハーディの小説世界 : 登場人物たちに描き込まれた国際事情と「グレート・ブリテン島」的世界

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トマス・ハーディの小説世界 : 登場人物たちに描き込まれた国際事情と「グレート・ブリテン島」的世界

橋本史帆著

音羽書房鶴見書店, 2019.5

タイトル別名

The novels of Thomas Hardy : the international circumstances and the world of "Great Britain" through the analysis of characters

トマスハーディの小説世界 : 登場人物たちに描き込まれた国際事情とグレートブリテン島的世界

タイトル読み

トマス ハーディ ノ ショウセツ セカイ : トウジョウ ジンブツ タチ ニ エガキコマレタ コクサイ ジジョウ ト グレート ブリテントウ テキ セカイ

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注記

翻訳タイトルは奥付より

博士学位論文 (白百合女子大学, 2016年) に修正を施したもの

引用文献: p223-235

索引: p242-246

内容説明・目次

目次

  • 第1部 登場人物たちとヨーロッパ諸国及びイギリス植民地(『狂乱の群れをはなれて』—バスシバの結婚とウェザベリ農場の行方;『ラッパ隊長』と「憂鬱なドイツ軍軽騎兵」—外国人兵士たちの意味するもの;『日陰者ジュード』—ジュードとスーの「事実婚」を中心にして)
  • 第2部 登場人物たちとイギリス(「運命と青いマント」—インド高等文官とオズワルド;『カスターブリッジの町長』—時代の変遷と町長の交代劇)
  • 第3部 登場人物たちと「グレート・ブリテン島」的世界(『帰郷』—クリムとユーステイシアのエグドン・ヒースへの回帰をめぐって;『ダーバヴィル家のテス』—テスとエンジェルの和解)

「BOOKデータベース」 より

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