三鬼 : 三島屋変調百物語四之続
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三鬼 : 三島屋変調百物語四之続
(角川文庫, 21625,
KADOKAWA, 2019.6
- タイトル読み
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サンキ : ミシマヤ ヘンチョウ ヒャクモノガタリ ヨン ノ ツズキ
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内容説明・目次
内容説明
三島屋の黒白の間で行われている変わり百物語。語り手の年齢や身分は様々で、彼らは正しいことも過ちもすべてを語り捨てていく。十三歳の少女は亡者の集う家の哀しき顛末を、絶品の弁当屋の店主は夏場に休業する理由を、そして山陰の小藩の元江戸家老は寒村に潜む鬼の秘密を語る。聞き役に従兄の富次郎も加わり、怪異を聞き積んでいく中でおちかにも新たな出逢いと別れがあり—恐ろしいけど面白い三島屋シリーズ第四弾!
「BOOKデータベース」 より