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古典派から現代の音楽

小村公次著

(音楽のあゆみと音の不思議, 3)

大月書店, 2019.3

タイトル読み

コテンハ カラ ゲンダイ ノ オンガク

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注記

参考文献: 巻末

内容説明・目次

内容説明

第3巻では、モーツァルトやベートーヴェンの時代から現代までの音楽のあゆみを紹介していきます。ベートーヴェンが作曲家として活躍するのは、わずか230年ほど前です。そのころから社会の動きははげしくなり、音楽のあり方も大きく変わりました。最大の変化は、音楽が市民に支えられ、人びとの娯楽となり、ラジオやレコードの登場によって大きく広がったことです。しかし20世紀の前半には、国家や独裁者によって特定の作曲家や音楽を「禁止」する出来事もありました。

目次

  • 古典派の音楽(作曲家の誕生と自立:ハイドンからベートーヴェンへ)
  • ロマン派から国民楽派の音楽(町人文化と音楽:箏曲と三味線音楽の発展;ロマン派の音楽:シューベルトからシューマン;国民楽派の音楽:民族独立運動がもたらしたもの)
  • アジアの近代と西洋音楽(西洋音楽がアジアの近代化にもたらしたもの)
  • 現代から未来の音楽(後期ロマン派の音楽:激動する社会と大きく変化する音楽;現代音楽の始まり:レコードやラジオとポピュラー音楽;現代、そして未来の音楽へ:新しい音楽と自由な表現を求めて)

「BOOKデータベース」 より

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