こころの危機への心理学的アプローチ : 個人・コミュニティ・社会の観点から
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書誌事項
こころの危機への心理学的アプローチ : 個人・コミュニティ・社会の観点から
金剛出版, 2019.6
- タイトル別名
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個人コミュニティ社会の観点から
- タイトル読み
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ココロ ノ キキ エノ シンリガクテキ アプローチ : コジン・コミュニティ・シャカイ ノ カンテン カラ
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注記
監修: 窪田由紀, 森田美弥子, 氏家達夫
文献あり
内容説明・目次
内容説明
すべての現代人は、危機から無関係ではいられない。自然災害に限らず、慢性的な病、人間関係上のトラブル、事故など、知らぬ間に巻き込まれ、意図せずにこころの危機に直面することは数知れない。生きていく基盤ともいえる大切な何かを失いかけた時、人のこころは危機に見舞われる。本書は、そのこころの危機に個人、コミュニティ、社会レベルから、心理学がこれまで貢献してきたこと・できなかったこと・今後できること・すべきことについて論じ、予期せぬ“こころの危機”に遭遇した際に、それを可能な範囲で冷静に受けとめ、乗り越えていくために、役立つ情報を心理学から発信できることを目ざす。
目次
- こころの危機とは
- 第1部 個人の危機とこころ(精神科に見られる心理的危機—自らの病に向き合う;学生相談に見られる心理的危機—自らの不適応感に向き合う;犯罪被害者の心理的危機—自らの被害体験に向き合う;非行少年の心理的危機—自らの罪を悔いることの難しさ)
- 第2部 コミュニティの危機とこころ(学校の危機と心理学的支援;家族で発生する心理的危機—虐待と親子関係の修復;対人関係で発生する心理的危機1—いじめの発生と修復;対人関係で発生する心理的危機2—ハラスメントの発生と修復)
- 第3部 社会の危機とこころ(原子力災害と心理学;東北地方太平洋沖地震による心理的危機;テロによる心理的危機—テロ対策と社会的ネットワーク;こころの危機に対して心理学は何ができるのか)
「BOOKデータベース」 より