伝統文化と日本の美術
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伝統文化と日本の美術
青史出版, 2019.6
- タイトル読み
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デントウ ブンカ ト ニホン ノ ビジュツ
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注記
日本美術通史年表: p277-287
宮島新一執筆一覧: p293-302
索引 (人名・文献・絵画等作品): 巻末p1-23
参考文献あり
内容説明・目次
内容説明
日本美術史は文化と伝統の交点に位置するという考えのもとに現在の伝統文化教育への提言を行う。また、天皇と神道、日本人の文化的伝統等を考察。さらに、神道と絵画、神社建築、明治維新期の廃仏毀釈の実態、など、現代につながる問題点を探る。これまでなされなかった日本美術史通史の足どりを明らかにする意欲作。
目次
- 第1章 伝統文化と伝統(伝統文化教育の行方;伝統;日本の文化的伝統)
- 第2章 神道と絵画(中世神道の美術—描かれた天照大神;神社建築と絵画;廃仏の実態)
- 第3章 日本美術史 百四十年の軌跡(明治期 通史の要請;大正〜昭和戦前期(1)日本美術の大衆化;大正〜昭和戦前期(2)アカデミズムの美術史;昭和戦後期 通史の低迷と再生;平成期 通史における脱専門家)
「BOOKデータベース」 より