明治維新の敗者たち : 小栗上野介をめぐる記憶と歴史

書誌事項

明治維新の敗者たち : 小栗上野介をめぐる記憶と歴史

マイケル・ワート [著] ; 野口良平訳

みすず書房, 2019.6

タイトル別名

Meiji restoration losers : memory and Tokugawa supporters in modern Japan

明治維新の敗者たち : 小栗上野介をめぐる記憶と歴史

タイトル読み

メイジ イシン ノ ハイシャ タチ : オグリ コウズケノスケ オ メグル キオク ト レキシ

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注記

原著 (Harvard University Asia Center, 2013) の翻訳

内容説明・目次

内容説明

「勝てば官軍、負ければ賊軍」なのか?明治新政府史観に対する親幕府側の、国に対する地方の、二重の抗いを明治から平成までたどり、歴史の生成を描く。

目次

  • 序論—敗者たちを想起する
  • 第1章 最後の旗本
  • 第2章 明治期につくられた徳川ヒーロー
  • 第3章 悪者の救済
  • 第4章 戦後つくり直された維新の敗者たち
  • 第5章 「失われた一〇年」の小栗と新しいヒーローたち
  • 結論—意味のある風景へ

「BOOKデータベース」 より

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