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江戸時代の神社

高埜利彦著

(日本史リブレット, 86)

山川出版社, 2019.6

タイトル読み

エド ジダイ ノ ジンジャ

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注記

参考文献: 巻末

内容説明・目次

内容説明

全国各地にどのような神社があるのか、思い浮かべてみましょう。現在の多くの神社は、成り立ちや、誰によって維持管理されてきたのかはさまざまですが、明治維新の前と後で大きな変化がみられます。ここでは、江戸幕府のもとで、神社や神道、宮中祭祀がどのように存在していたのか、その実態を明らかにします。そのことで、明治期以降の神社と、戦後に改まり現在につながる神社の存在を、客観的に捉え直します。

目次

  • 現在と古代・中世の神社
  • 1 江戸時代の神社(江戸時代の宗教;国家祭祀 ほか)
  • 2 江戸幕府の神社統制(「諸社禰宜神主法度」と神社伝奏;吉田家による組織化 ほか)
  • 3 吉田家と白川家の神社支配(吉田と白川の家職争論;八神殿の併存 ほか)
  • 4 明治から現代にいたる神社(明治維新と神社制度;神仏分離令 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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