ルビンのツボ : 芸術する体と心
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ルビンのツボ : 芸術する体と心
岩波書店, 2019.6
- タイトル読み
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ルビン ノ ツボ : ゲイジュツ スル カラダ ト ココロ
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注記
初出: 岩波書店の雑誌『図書』2016年4月号に掲載されたエッセイと2017年7月号-2018年12月号に連載された「ルビンのツボ」に加筆して構成したもの
内容説明・目次
内容説明
芸術を生みだす心のしくみとは?子どものころの砂遊び、背骨を折った経験、片目の光を失った経験…。絵を描く心の起源を探究する異色の研究者が、自身の体と体験をとおして感じたことを軸に綴る。アートとサイエンスの交差する場をフィールドに「!」を探し、そこにアーティストの「!」やサイエンスの「?」を添えた珠玉のエッセイ集。
目次
- からだとこころ
- サイエンスの視点、アートの視点
- チンパンジーとアール・ブリュット
- 洞窟壁画とアール・ブリュット
- 手の想像、目の想像
- 考える、考えない
- 自由と不自由
- 自然の美、人工の美
- 美しい、怖い
- 弥生人と絵文字
- わかる、わからない
- 在と不在
- 上手い、おもしろい
- 木を見る、森を見る
- 仮想と現実
- 二次元と三次元
- 要、不要
- 単純と複雑
- 主観と客観
「BOOKデータベース」 より