TAT「超」入門 : 取り方から解釈・病理診断・バッテリーまで

書誌事項

TAT「超」入門 : 取り方から解釈・病理診断・バッテリーまで

赤塚大樹, 土屋マチ著

遠見書房, 2019.5

タイトル別名

TAT「超」入門 : 取り方から解釈・鑑別・バッテリーまで

Thematic apperception test

TAT超入門 : 取り方から解釈病理診断バッテリーまで

タイトル読み

TAT チョウニュウモン : トリカタ カラ カイシャク ビョウリ シンダン バッテリー マデ

大学図書館所蔵 件 / 44

この図書・雑誌をさがす

注記

文献あり

内容説明・目次

内容説明

ロールシャッハに次ぐ投映法検査と言われるTAT(マレー版)。31枚の図版からなるこの検査は、絵を被検査者に見てもらい、そこに浮かぶ物語りを聞くことで、クライエントの病理診断や性格特性など多くのことが理解できる有効なツールの1つ。本書は、「TATに興味はあるものの、まわりに実践者がいない」「TATはやったことがあるが、もう一段階理解を深めたい」といった初学者から中級者に向けて書かれたTATの入門書です。TATの本当に基本的な行い方や、各図版に現れやすい臨床情報、分析や解釈の方法、フィードバック面接、他の心理検査とのテスト・バッテリーの組み方など、TATにかかわるすべてのことがわかりやすく解説されています。

目次

  • 第0章 TATへの超入門の章
  • 第1章 TATへの誘い
  • 第2章 臨床判断学としての心理アセスメント
  • 第3章 TATという方法
  • 第4章 TAT図版から捉えられる臨床情報
  • 第5章 TATで病態水準を捉える試み
  • 第6章 精神病理学的アセスメントをするための情報
  • 第7章 TATの分析と解釈の進め方
  • 第8章 事例—TAT分析・解釈の実際
  • 第9章 TATでのアセスメントを心理療法へ繋げる—フィードバック面接
  • 第10章 テスト・バッテリー論
  • 第11章 テスト・バッテリーの実際—双極2型障害をTATとロールシャッハ法のバッテリーで捉える

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ