銃弾とアヘン : 「六四天安門」生と死の記憶
著者
書誌事項
銃弾とアヘン : 「六四天安門」生と死の記憶
白水社, 2019.7
- タイトル別名
-
Bullets and opium
子弾鴉片 : 天安門大屠殺的生与死
銃弾とアヘン : 六四天安門生と死の記憶
- タイトル読み
-
ジュウダン ト アヘン : 「ロクヨン テンアンモン」セイ ト シ ノ キオク
電子リソースにアクセスする 全1件
大学図書館所蔵 件 / 全106件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
その他のタイトルは副標題紙裏による
内容説明・目次
内容説明
30年前、天安門広場で何が起きたのか?民衆の視点から天安門事件の真相に迫り、今も続く当事者たちの苦難の道のりを追った門外不出の証言録。中国低層の声を記録しつづけてきた亡命作家による、驚愕のオーラルヒストリー。
目次
- 私の共犯者—李斉(反革命宣伝煽動罪で七カ月留置)
- 街頭の勇士1—王岩(放火罪で無期懲役)
- 大虐殺画家—武文建(反革命宣伝煽動罪で懲役七年)
- パフォーマンス・アーティスト—余志堅(反革命破壊宣伝煽動罪で無期懲役、二〇一七年三月三十日に亡命先で病死)
- 死刑囚1—張茂盛(放火罪で執行猶予付き死刑)
- 死刑囚2—董盛坤(放火罪で執行猶予付き死刑)
- 六四の父親—呉定富(息子の呉国鋒が北京街頭で虐殺)
- 市民糾察隊長—劉儀(反革命凶器準備集合反乱罪、二度の判決で計一四年懲役)
- 「黒豹決死隊」隊長—胡中喜(反革命凶器準備集合反乱罪で懲役一〇年)
- 街頭の勇士2—李紅旗(不逞、強盗、武器奪取など複数罪で懲役二〇年)
- 街頭の勇士3 王連会(反革命凶器準備集合反乱罪で無期懲役)
- 良心犯1 〓万宝(反革命宣伝煽動罪、二度の判決で計一六年懲役)
- 良心犯2 李海(国家機密漏洩罪で懲役九年)
- 獄中に籠城した詩人 李必豊(反革命宣伝煽動罪、三度の判決で計二二年入獄)
- 詩人 廖亦武(反革命宣伝煽動罪で懲役四年)
- タンクマン 王維林
- 劉暁波の最期のとき
「BOOKデータベース」 より