辻邦生永遠のアルカディアへ
著者
書誌事項
辻邦生永遠のアルカディアへ
中央公論新社, 2019.6
- タイトル別名
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L'écrivain japonais Kunio Tsuji a séjourné dans cet immeuble de 1980 à 1999
辻邦生 : 永遠のアルカディアへ
- タイトル読み
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ツジ クニオ エイエン ノ アルカディア エ
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注記
表紙に「L'écrivain japonais Kunio Tsuji a séjourné dans cet immeuble de 1980 à 1999」とあり
2015-2018年開催の辻邦生関連展示の記念冊子に加筆し、書籍化したもの
辻邦生略年譜: p152-155
著作リスト: p156-157
内容説明・目次
目次
- 遠い園生—文学を志した旧制松本高校時代からパリ留学まで(単行本未収録 旧制高等学校時代の習作—日記「園生」より(翻刻 冨田ゆり);野崎守英—松原湖近くの山村で出会った三十歳の辻邦生さんのこと ほか)
- 著作に寄せて1—『廻廊にて』から『嵯峨野明月記』まで(廻廊にて 中条省平—虚無と死をこえて幸福な脱我へ;夏の砦 田邊園子—『夏の砦』の前後 ほか)
- 明澄な眼ざし—回想の中の辻邦生(宇野千代—辻さんの印象;水村美苗—想像力の優位 ほか)
- 著作に寄せて2—『背教者ユリアヌス』から『浮舟』(未刊)まで(背教者ユリアヌス 高橋裕子—辻邦生・佐保子夫妻と『背教者ユリアヌス』;背教者ユリアヌス 蜂谷緑—誰からも愛された人、辻邦生さん ほか)
- 世紀末への招待—華麗な頽廃の伝統 対談 塩野七生×辻邦生
- 年譜・著作リスト
「BOOKデータベース」 より