地域医療と多職種連携

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地域医療と多職種連携

藤井博之著

勁草書房, 2019.7

タイトル読み

チイキ イリョウ ト タショクシュ レンケイ

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注記

初出一覧: p263

図表一覧: p264-266

文献表: p267-283

内容説明・目次

内容説明

地域包括ケアのキーワード「多職種連携」連携がケアの質を上げる条件を探り、多職種が一緒に学ぶIPEの意義と限界を検討する。多職種連携の促進/阻害要因は?IPE(多職種教育)の効果は?個々の認識・能力を超えて、集団の特性としての連携状況評価尺度を開発・検証し、農村と都市、2つの地域医療のメッカをフィールドに、多職種連携の展開とその要因に迫る。

目次

  • 序章 本書の目的と研究の枠組み
  • 第1章 保健・医療・福祉と多職種連携—先行研究と政策動向の検討
  • 第2章 病院における多職種連携の発展過程—農村と都市の病院での質的調査
  • 第3章 連携状況評価尺度と多職種研修—病院職員への量的調査
  • 第4章 IPEの長期的効果と職場の影響
  • 終章 病院における多職種連携とIPEの可能性

「BOOKデータベース」 より

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