書誌事項

ユグルタ戦争 ; カティリーナの陰謀

サルスティウス著 ; 栗田伸子訳

(岩波文庫, 青(33)-499-1)

岩波書店, 2019.7

タイトル別名

Bellum Iugurthinum

Catilinae coniuratio

Bellvm Ivgvrthinvm

Catilinae conivratio

タイトル読み

ユグルタ センソウ ; カティリーナ ノ インボウ

注記

底本: C. Sallusti Crispi Catilina, Iugurtha, Fragmenta ampliora, 3. Afufl. (Leipzig : Teubner, 1957)

内容説明・目次

内容説明

「ローマの歴史の最も華々しい書き手」とタキトゥスが評したサルスティウス(前86頃‐前35頃)。いまに残る二篇の著作は、ローマ共和政の崩壊過程と渦中の人々の経験を克明に伝える。『ユグルタ戦争』は、北アフリカの王ユグルタとローマの激戦を描き、『カティリーナの陰謀』は、カエサルの関与も疑われた国家転覆未遂事件を記す。

目次

  • ユグルタ戦争
  • カティリーナの陰謀

「BOOKデータベース」 より

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