不登校・ひきこもりの9割は治せる : 1万人を立ち直らせてきた3つのステップ
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書誌事項
不登校・ひきこもりの9割は治せる : 1万人を立ち直らせてきた3つのステップ
(光文社新書, 1016)
光文社, 2019.7
- タイトル別名
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不登校ひきこもりの9割は治せる : 1万人を立ち直らせてきた3つのステップ
- タイトル読み
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フトウコウ ヒキコモリ ノ 9ワリ ワ ナオセル : 1マンニン オ タチナオラセテキタ 3ツ ノ ステップ
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内容説明・目次
内容説明
統計上、クラスに1人はいる不登校の生徒。授業レベルの違い、部活の上下関係、陰口、いじめなど、きっかけは様々だが、ほとんどの場合、不登校になると家にひきこもってしまう。彼(女)らは大きな可能性を秘めているにもかかわらず、学校や行政機関などのサポートは不足している。2019年に起きた農水省元事務次官による息子の刺殺事件も、この問題の延長線上にある。適切な支援があれば、防げたであろう事態なのだ。若者の不登校・ひきこもり問題に教育者の立場から30年以上取り組み続け、延べ1万人以上の生徒を立ち直らせてきた著者が独自に開発した「規則」「責任」「自律」の3ステップモデルを公開。未来の「8050問題」は起こしてはならない。
目次
- 第1章 ひきこもりになるタイミングは人生で4度ある
- 第2章 不登校を生む教育現場の課題
- 第3章 全日型通信制サポート校の意義
- 第4章 子どもに対する親のあり方、関わり方
- 第5章 30年かけてたどり着いた、不登校・ひきこもり克服の3ステップ
- 第6章 社会貢献をして支援される側から支援する側へ
- 第7章 病気との関連性、スマホ・ゲーム依存への対策
- 第8章 第三者と信頼関係を築く方法と、長期的なケアの必要性
「BOOKデータベース」 より