検証奈良の古代遺跡 : 古墳・王宮の謎をさぐる

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検証奈良の古代遺跡 : 古墳・王宮の謎をさぐる

小笠原好彦著

吉川弘文館, 2019.8

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奈良の古代遺跡 : 検証 : 古墳王宮の謎をさぐる

Title Transcription

ケンショウ ナラ ノ コダイ イセキ : コフン オウキュウ ノ ナゾ オ サグル

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Note

古代には大和と呼ばれ、政治や文化の中心地だった奈良。葛城や飛鳥の古墳、王宮跡など30遺跡を新説とともに紹介し、考古学の研究成果に「記紀」「万葉集」などの記述をふまえ、背後に展開した新たな古代世界を描く。

引用・参考文献: p209-210

Description and Table of Contents

Description

古代には大和と呼ばれ、政治や文化の中心地だった奈良。葛城や飛鳥の古墳、王宮跡など３０遺跡を新説とともに紹介。考古学の研究成果に「記紀」『万葉集』などの記述をふまえ、背後に展開した新たな古代世界を描く。

Table of Contents

  • 第１部　大和の古墳時代（鴬塚古墳—大和の船形埴輪を配した大型首長墳；佐紀陵山古墳—佐紀盾列古墳群の大型首長墳；馬見古墳群—葛城氏の勢力を示す前期・中期の古墳群　ほか）
  • 第２部　飛鳥の古墳と被葬者（都塚古墳—冬野川の南に築造された蘇我氏の古墳；石舞台古墳—巨石で築造した大型の横穴式石室；文殊院西古墳—阿倍氏の本拠に築造された横穴式石室　ほか）
  • 第３部　飛鳥の宮殿（小墾田宮—推古天皇が造営した王宮；斑鳩宮—法隆寺東院にあった厩戸皇子の王宮；飛鳥宮跡—飛鳥時代の政治の中心舞台　ほか）

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