数学・自然学
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書誌事項
数学・自然学
(ライプニッツ著作集 / ゴットフリート・ヴィルヘルム・ライプニッツ著, 第1期3)
工作舎, 2019.5
- : 新装版
- タイトル別名
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Mathemtica
Physica
数学自然学
- タイトル読み
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スウガク・シゼンガク
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注記
その他の訳者・解説者: 横山雅彦, 三浦伸夫, 馬場郁, 倉田隆, 西敬尚, 長島秀男
監修: 下村寅太郎, 山本信, 中村幸四郎, 原亨吉
図版 [8] p: ライプニッツ手稿
欧文参考文献: p562-567
和文参考文献: p568
ライプニッツ論文目録: p569-571
ライプニッツ交信目録: p572-577
内容説明・目次
内容説明
ニュートンとは独立に微積分学を創始し、二進法や位置解析の道をひらき、デカルトの力学を超える動力学を創出したライプニッツ。『位置解析について』『すべての数を1と0によって表わす驚くべき表記法…』などの数学論考と『自然法則に関するデカルト…たちの顕著な誤謬についての簡潔な証明』はじめ天体論や光学などの自然学論考を収載。
目次
- 2 数学(無限級数による極めて一般的な新しい方法を用いて超越的な問題にも拡張される実用幾何学についての補説;計量幾何学についての補遺、あるいは、あらゆる求積を運動によって最も一般的に遂行すること、また同様にして接線の与えられた条件から曲線を多様に作図すること;位置解析について;微分算の新しい適用と、接線に関して与えられた条件から線をさまざまな形で作図することへのその応用;向背心等速曲線の問題の正しい作図。そこではなお、接合の性質と微分算とについて、また超越曲線の作図について、より一般的なことが論じられる。それらの一方は極めて幾何学的であるのに反し、他方は実は機械的であるが、この上なく一般的である。加えて、超越曲線の発見法を普遍的にして、それがあらゆる場合を含み、かつ与えられた点を通るようにする仕方 ほか)
- 3 自然学(自然法則に関するデカルトおよび他の学者たちの顕著な誤謬についての簡潔な証明;天体運動の原因についての試論;「天体運動の原因についての試論」の解説;運動の諸法則に関する力学試論;物体の力と相互作用に関する驚嘆すべき自然法則を発見し、かつその原因に溯るための力学提要 ほか)
「BOOKデータベース」 より