データ指向アプリケーションデザイン : 信頼性、拡張性、保守性の高い分散システム設計の原理

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データ指向アプリケーションデザイン : 信頼性、拡張性、保守性の高い分散システム設計の原理

Martin Kleppmann著 ; 玉川竜司訳

オライリー・ジャパン , オーム社 (発売), 2019.7

Other Title

Designing data‐intensive applications : the big ideas behind reliable, scalable, and maintainable systems

データ指向アプリケーションデザイン : 信頼性拡張性保守性の高い分散システム設計の原理

Title Transcription

データ シコウ アプリケーション デザイン : シンライセイ、カクチョウセイ、ホシュセイ ノ タカイ ブンサン システム セッケイ ノ ゲンリ

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Note

原著 (O'Reilly Media, 2017) の翻訳

監訳: 斉藤太郎

文献あり

索引あり

Description and Table of Contents

Description

現代の分散システム設計においてデータの扱いは重要な課題です。本書は、データを処理し、保存するさまざまなテクノロジーの特性を詳述することで、ツールの長所と短所を理解し、システムの課題と使用するアプリケーションに適した選択肢の発見を助けます。本書では、データの量や複雑さ、変化が課題となるアプリケーションを「データ指向」と名づけ、データ指向アプリケーションの設計を支える基本的な概念を解説します。そしてレプリケーション、パーティション、トランザクションなど分散データベースについて扱い、さらにバッチ処理、ストリーム処理など、データセットの取り出しや結合について解説します。データ処理のテクノロジーを総覧し、特性やトレードオフを詳述する本書はソフトウェアエンジニア、アーキテクト必携の一冊です。

Table of Contents

  • 第１部　データシステムの基礎（信頼性、スケーラビリティ、メンテナンス性に優れたアプリケーション；データモデルとクエリ言語；ストレージと抽出；エンコーディングと進化）
  • 第２部　分散データ（レプリケーション；パーティショニング；トランザクション；分散システムの問題；一貫性と合意）
  • 第３部　導出データ（バッチ処理；ストリーム処理；データシステムの将来）

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