法律家から見た賢治
著者
書誌事項
法律家から見た賢治
(わたしの宮沢賢治, 4)
ソレイユ出版, [2019.7]
- タイトル読み
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ホウリツカ カラ ミタ ケンジ
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注記
出版年はカバーによる
宮沢賢治略年譜: p222-227
内容説明・目次
内容説明
なぜかこれまでなかった!法曹界からの本格的な賢治論。弱者に寄り添う弁護士になりたい!との思いを掻き立ててくれたのは、作品群に込められた「みんなの幸せ」を願う祈りのメッセージと、底に流れる「正義」、「公平」そして、「基本的人権」の思想。自然への畏敬と究極の誠実さ—。「賢治の心」を今こそ伝えたい。
目次
- 第1章 忘れえぬ「イーハトーブ」への旅(司法修習生の休日;大きな生命観 ほか)
- 第2章 法律と物語に共通するもの(弁護士になる!;予言者としての才能 ほか)
- 第3章 目には見えないものを感じ取る(フェルメール・ブルー;感じたままを書く ほか)
- 第4章 賢治作品と「基本的人権」(命の多様性;「又三郎」からのメッセージ ほか)
- 第5章 理想郷への「らせん階段」を昇る(たった一人の力;完全な人はいない ほか)
「BOOKデータベース」 より