書誌事項

戦国期城郭と考古学

萩原三雄著

(中世史研究叢書, 31)

岩田書院, 2019.7

タイトル読み

センゴクキ ジョウカク ト コウコガク

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内容説明・目次

目次

  • 城郭研究に関わる二題—戦国期城郭の織豊城郭化と出土鉄砲玉を題材に
  • 第1編 中世城郭を読む(家財目録等にみる中世城館の一様相—甲州八田家家財目録から;財産目録からみた陶磁器の所有—甲州八田家家財目録を中心に;中世城館における宗教的空間ともう一つの「城割」;新府城とこれからの中世城館跡研究;中世城館跡研究の一視点—経営主体者をめぐって;「居館と詰城」に関する覚書;境界にのぞむ城郭)
  • 第2編 武田氏の築城技術(丸馬出の研究;武田氏築城技術と新府築城;戦国期城郭の年代観;武田系城郭研究の現状と課題)
  • 第3編 武田氏の城郭(中世戦国期における烽火台の特質と史的位置;甲斐国岩殿城の史的一考察;甲斐福泉寺城に関する一考察)
  • 中世城館研究の課題と展望
  • 中世城館跡の保存と整備・活用

「BOOKデータベース」 より

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