数学書として憲法を読む : 前広島市長の憲法・天皇論

書誌事項

数学書として憲法を読む : 前広島市長の憲法・天皇論

秋葉忠利著

法政大学出版局, 2019.7

タイトル別名

数学書として憲法を読む : 前広島市長の憲法天皇論

タイトル読み

スウガクショ トシテ ケンポウ オ ヨム : ゼン ヒロシマ シチョウ ノ ケンポウ・テンノウロン

大学図書館所蔵 件 / 112

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

死刑は本当に合憲?憲法改正はどこまで可能?護憲/改憲の議論以前に、そもそも日本国憲法はきちんと読まれているのだろうか?長らく平和運動の先頭に立ち、広島市長や平和市長会議会長を務めた著者が、理性を重視する一数学者の視点から、憲法条文のテキストそのものを文字通りに解釈する試み。「数学書として憲法を読む」と、公務員や国民の義務、象徴天皇の本当の姿が見えてくる。

目次

  • 第1部 数学書として憲法を読む(数学書として憲法を読む;自己保存則と憲法改正不可条項)
  • 第2部 憲法は死刑を禁止している(「基本的人権」と「公共の福祉」の衝突;「公共の福祉」は憲法の総体;憲法は死刑を禁止している)
  • 第3部 憲法の規定する義務(憲法99条は法的義務;憲法の規定する勤労の義務)
  • 第4部 憲法と天皇(国民の総意と天皇;天皇の憲法遵守義務;憲法遵守義務と宣誓)
  • 付論

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB2863632X
  • ISBN
    • 9784588622106
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    viii, 262p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ