数学書として憲法を読む : 前広島市長の憲法・天皇論
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数学書として憲法を読む : 前広島市長の憲法・天皇論
法政大学出版局, 2019.7
- タイトル別名
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数学書として憲法を読む : 前広島市長の憲法天皇論
- タイトル読み
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スウガクショ トシテ ケンポウ オ ヨム : ゼン ヒロシマ シチョウ ノ ケンポウ・テンノウロン
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内容説明・目次
内容説明
死刑は本当に合憲?憲法改正はどこまで可能?護憲/改憲の議論以前に、そもそも日本国憲法はきちんと読まれているのだろうか?長らく平和運動の先頭に立ち、広島市長や平和市長会議会長を務めた著者が、理性を重視する一数学者の視点から、憲法条文のテキストそのものを文字通りに解釈する試み。「数学書として憲法を読む」と、公務員や国民の義務、象徴天皇の本当の姿が見えてくる。
目次
- 第1部 数学書として憲法を読む(数学書として憲法を読む;自己保存則と憲法改正不可条項)
- 第2部 憲法は死刑を禁止している(「基本的人権」と「公共の福祉」の衝突;「公共の福祉」は憲法の総体;憲法は死刑を禁止している)
- 第3部 憲法の規定する義務(憲法99条は法的義務;憲法の規定する勤労の義務)
- 第4部 憲法と天皇(国民の総意と天皇;天皇の憲法遵守義務;憲法遵守義務と宣誓)
- 付論
「BOOKデータベース」 より